生徒に高い目標を持って挑戦させたい。
好きな言葉は“Ａlways do what you are afraid to do ―― 困難に恐れず果敢に挑戦せよ”　
赤木校長先生の文武両道の志を大切にし、今学校に何が求められ、何を改善しなければならないかを常に考え、学校作りをしていきたい。 そのミッションは2つ
1) 高い進学意欲を持つ生徒の進学希望をかなえること
2) 将来　社会のリーダーとして活躍できる人材を育てること
湘友会の協力のもと、キャリア教育、土曜講座にも力を注ぎたいと熱く語られた。

・「湘友会報」第50号発行
・湘友会小冊子「秀麗の富士　湘南」
　　　卒業生向け　1300部発行 ･･･ 湘南の歴史、トピックス、先輩から
　　　新入生向け　 600部発行 ･･･ 活躍する先輩からの一言
・湘友会ＨＰ「湘友会ネット図書館」、ＳＮＳについての紹介

・ＳＮＳ試行に関する発表
・各支部、地域組織、クラブＯＢ・ＯＧ会へのアンケート、情報収集活動

・昨年度実施のキャリア教育講演会
　　　１年生：岡本行夫氏 （39回・外交評論家）
　　　２年生：設楽卓也氏 （28回・元三菱商事常務取締役）
　　　３年生：嶋村和恵氏 （49回・早稲田大学教授）
・「青春　かながわ校歌祭」への協力・参加

この１年で12名の方から１千点余の貴重な資料をご提供いただいた。更なるご協力をいただき、後世に大切に伝えたい。

・第３回「青春　かながわ校歌祭」は、10月11日（土）横須賀芸術劇場にて開催予定
・練習会は、第１回を総会後の懇親会場にて、第２回は9月23日（祝）14時から、湘南高校・多目的ホールで、現役生を交えて行う。

・ＯＢによる「進路セミナー」「法律セミナー」を現役生向けに実施し、大変講評を得た。
・定時制課程の再編により、平成21年度に単位制普通科高校を設置することが発表され、諸準備が進んでいる。

・平成20年3月をもって湘南高校通信制は幕を閉じた。
・60年間の通信制卒業生の思いを後世に伝えるため「記念碑」を建立

冒頭財務委員長から、決算様式の変更について、以下のように報告があった。
今年度から、湘友会の事務所で会計を行うこととなった。
それに伴い、一般会計は単年度収支、特別会計は過去の累計の現預金管理および定常的でないもの（寄付等）の管理、と変更した
その後資料に基づき、決算報告を行い、会計監査による監査報告が行われ、全会一致で承認可決された。

「10年会費の納入率を上げないと、通信制がなくなったこともあり、財政上更に厳しくなる。」とのコメントに続き、資料に基づき予算案審議が行われ、全会一致で承認された。

会の活動の充実を図るため及び制度改正により、「湘友会会則」第５条を以下のように改訂。
第５条（役員）本会に次の役員を置く。
（２）副会長　３名以上５名以内　を、３名以上７名以内とする。（副会長１名増員のため）
（７）顧問　　５名　を、４名とする。（通信制課程の分離に伴い、教頭職が減となったため）

改訂後の会則と細則の全文(PDF)

天野武和会長より該当メンバーにつき説明、提案が行われ、全員一致で承認された。
・新任
　　会　 長　：　田辺克彦
　　副会長　：　尾��忠昭、玉木真理子
　　会　 計　：　石渡信行
・再任
　　副会長　：　杉浦信次、若命徳達
　　会計監査： 伊藤留治、林 雄一郎

講師; 精神科医　雪竹靖衛氏(38回生)
演題: 『太陽の季節−その精神医学的考察』

群馬県で精神科の開業医として活躍する講師がご自身の研究をもとに『正常とは？異常とは？』と問題を提起しつつ 戦後からの時代の流れを通し『こんな時代とは、どんな時代か』を講演された。

1. 石原慎太郎の『太陽の季節』の発表された頃を境に時代が、考え方が大きく変化した。
2. 津川竜也の行動様式が異常なのか？では正常とは？