バンコク湘友会活動レポート (2016)

雨季入りを控えた去る5月23日、バンコク都内鳥肉料理店にて本年最初のバンコク湘友会を開催しました。

バンコク湘友会は、2008年設立時の発起人で、以来幹事を務めていた村松周氏(65回生)が昨年離タイし、報告者の高橋(65回生)が幹事を引き継いでから初めての会合となりましたが、初参加の5名を含む総勢10名が参加する盛大な会合となりました。

今回の初参加者は天野敦夫氏(54回生)、澤藤孝行氏(63回生)、加藤達夫氏・小宮山直樹氏・山田敬氏(64回生)ですが、昨年6月の会合に初参加した丸木健太郎氏(64回生)も合わせ、何と同時に4名もの64回生が顔を合わせました。

事実、2014年の外務省調査統計で、タイにおける在留邦人数は民間企業関係者とのその家族を筆頭に6万4千人を越え、米国、中国、豪州、英国に次いで5番目に海外在住者数が多い国となっており、まだなお多くの湘南高校卒業生が活躍されている可能性は高く、従いバンコク湘友会拡大のポテンシャルは大きいのではないかという意見で一致し、今後の周知を図っていこうということになりました。

会合の恒例である”締め”の校歌斉唱は、個室だった会場の利点をフル活用して周囲を気にすることなく一番を熱唱。卒業以来初めてという方もいて、とても感慨深い様子が伺えました。

さて、あまりマメでない幹事にとっては、会合の間隔を空けすぎないようにすることが肝要ですが、9月にはロシアW杯アジア地区最終予選のタイ・日本戦の観戦を計画する案も飛び出しており、今後のバンコク湘友会活動の活発化を図っていきます。

湘南高校卒業生で現在タイ国に在住・勤務等されている方がいましたら、是非ご一報下さい。

文責: 高橋 浩二 (65回生)