平成28年度湘友会総会報告

平成28年度湘友会総会は、6月18日(土) 藤沢商工会館ミナパークで開催され、130名の参加があった。46回生と56回生が輪番学年で運営を担当した。

総会ではこの1年間に逝去された方への黙祷の後、上野孝会長から湘南高校100周年に向けた湘友会の基本的な活動方針の説明があった。新任の稲垣一郎校長からは、海外研修旅行をはじめとした湘友会の支援に対する感謝の挨拶があった。

続いて、議事の審議が行われ、各委員会・部会の報告、決算・予算が承認された。さらに、100周年に向けての会則改定、記念事業案、準備委員会設立について、上野会長より趣旨説明があり、承認された。

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休憩をはさみ、筑波大学生命環境系教授 沼田 治氏(46回生)講演「発酵茶高分子ポリフェノールMAFはメタボやサルコペニアを予防する」が行われた。

「朝は紅茶、昼はウーロン茶、夜は赤ワイン!」を合言葉に、ポリフェノールの摂取と適度な運動で、メタボとサルコペニアを防ぐことができると、楽しく健康に役立つ講演であった。
 

 

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懇親会は、天野武和元会長の乾杯で始まり、102名の参加者は、久しぶりの旧交を温めていた。直前の講演内容の影響か、飲み物は赤ワインの売れ行きが好調であった。最後に、校歌斉唱の後、田辺克彦前会長の一本締めでお開きとなった。

企画委員会