ヤンゴン湘友会発足


ミャンマーは アウンサンスーチー氏率いる新政権が発足し、国際社会に順調な滑り出しを始めました。日本企業並びに日本人の数も急激に増加し、まさに活況を呈している最中です。
この様な時期に ヤンゴン湘友会が遂に発足しました!

今から約8年ほど前に インドネシアでジャカルタ湘友会を立ち上げました井土氏 (53回生) が今回も発起人となって総勢5名の参加で 第一回ヤンゴン湘友会を開催しました。

今回の開催には、バンコク湘友会の発起人であり、昨年ヤンゴンに転勤してきた村松周氏(65回生) の熱烈的な愛校心なくしては、設立することはなかったでしょう。あの分厚い湘友会名簿を丹念にチェックし、ヤンゴン在住者を見つけだして下さいました。今回の参加者は5名でしたが、その内、2人が偶然にも女子ハンド部出身でした。

何色だった?という挨拶からはじまり、当時の体育祭や部活の話しだけではなく、ジジ、ババショップに至るまで話は尽きず、村松氏が持参した銘酒「湘南」を酌み交わしながら、高校時代の思い出話しに花が咲き、時間の経つのもついつい忘れてしまいました。

ミャンマーとういう異国で、初めて会う人達でしたが、湘南高校卒業という共通項だけで年代を超えて盛り上がり、親近感が沸くのは、伝統ある湘南高校でそれぞれの青春時代を過ごしたからでしょうか。

楽しいひとときの最後は、校歌斉唱で締めくくりましたが、校歌を歌うのは何十年振りと言うのに、みんな覚えているものですね。
次回は更なるヤンゴン湘友会会員を捜し出し、益々盛り上げたいと思っています。

飯島 (63回生)