湘友会鎌倉・逗葉支部会員 各位
『趣向を変えた秋の集い 開催のご案内』
一昨年は久々の総会を鎌倉パークホテルで、昨年は鎌倉・逗葉支部と改称し「葉山名店食べ尽くし」と銘打った手作り感溢れる葉山福祉文化会館での秋の集いを開催しました。
今年は、役員と幹事で知恵を絞り、講演会と懇親会の開催場所を分け、講演会は会員以外の方々にも参加を広げ、地域に即したテーマを取り上げました。ご家族やご友人をお誘いの上ご参加頂くようお願い申し上げます。
本会の目的である会員相互の親睦はもとより、少し広がりのある場となるような新たな試みとして、下記の通り秋の集いを開催することに致しましたので、ご案内申し上げます。
1.日程 平成29年11月18日(土)
2.会場・スケジュール
1) 第一部 講演会 於 鎌倉生涯学習センターホール
10:30~12:00 (受付開始 10:00)
2) 第二部 懇親会 於 銀座アスター(鎌倉駅西口)
12:30~14:30
3. 会費 5,000円 (会員以外で講演会のみの方は無料)
4. 内容
1) 第一部 講演会 題目「湘南地方を襲う地震と津波」 (*1)
講演者 加藤 照之氏 (46回生) (*2)
2) 第二部 懇親会
① 支部長挨拶
② 来賓ご挨拶
③ 懇談
④ エールと校歌斉唱
❋出欠の連絡
会場準備の都合上、出席される方は9月30日までに下記までご連絡下さい。
以上
.
【講演会の概要】
(*1) 講演内容
関東地方において最も重要な1923年の関東大震災を中心に、南海トラフ沿いでの地震、 首都圏直下地震の特徴と湘南地方への影響を紹介する。
また、予知と予測との違いや予知の難しに触れ、過去に発生した地震に対する知見や教訓を通じて、湘南の地を襲う地震や津波からの被害を軽減するためには我々はどうしたら良いのかを、皆さんとともに考える。
(*2) 講師 加藤 照之氏 (46回生)
高校在学時はバレーボール部に所属。現在は東京大学地震研究所 地球計測系研究部門 主任教授として 測地学・地殻変動論が専門に活躍。
2012~2015年 日本地震学会理事(会長)を歴任