ワシントンDC湘友会レポート

クリスマスムードが漂う12月17日、佐藤充孝応援団長(59回生) 邸でワシントンDC湘友会の集まりが開かれた。今回は、以前からの3名のメンバーに加え、人口が二倍になる新たな 3名の新会員がお目見えし、さらに平均年齢が一気に30代に引き下げられるという、二重の喜びと驚きであった。小松要介会長(57回生)がたった一人でDC湘友会を立ち上げた時から、大いなる発展を遂げた感があり、しみじみしながらも、非常に心沸き立つものとなった。

今回のこの会員増加の影には、小松会長夫人と、山川まどか(64回生)の共通の知人である日本人女性Eさんの存在がある。大功労者である。以前、Eさんと会話をした山川は、いつものごとく、相手の出身地や過去の居住地を失礼にならないように気をつけながらも、ストレートに探りを入れ、湘南生でない神奈川県下の高校に所縁がある場合には、惜しい!と言いつつも神奈川繋がりに狂喜していたため、湘南への執着を記憶してくださっていたEさんが、このたびの新メンバーである谷崎路子(82回生)の出身校を知ってすぐに「湘南高校の卒業生発見!」の速報を届けてくれた。

小松ファミリーの末っ子と、谷崎ファミリーの長女が、このEさんが運営に携わっている幼児向けプログラムを利用していたことも、驚きに拍車をかけた。

偶然にも、ご主人の赴任に伴いDC郊外に在住している谷崎には、ワシントンDCに赴任して来た元クラスメートの内川三和(82回生)というつながりがあり、そしてさらに別方向から、職場の研修先がDCである伊藤遼(79回生)が機を同じくして湘友会に連絡を入れたことなど、二重三重にご縁が重なり、嬉しい顔合わせとなった。

DC郊外の美しい邸宅のテーブルには、小松佳奈夫人と佐藤千穂子夫人がご用意くださった大量のご馳走に、ポットラックの品々が所狭しと並び、さらに佐藤応援団長ご自慢のグリルで焼かれた大量の肉が加わり、目的を忘れるほどの魅力的な食卓であったが、今回は食事前に、今後の伝統になるであろう湘南高校校歌斉唱が、応援団長の指揮の下、有無を言わさず行われた。かつて、たった 3名で、夜中のワシントンDCの Lストリートで校歌を何十年ぶりかで歌った時を思い出し、遥かに声量がある 6名での歌声が、非常に有難く、感慨深かった。

会員 6名、その家族を含めて総勢17名の会食は、年齢差のある初対面同士が多いながらも、体育祭のパートから始まる自己紹介の後には、世代や職種を超え、子供の嬌声に負けぬ声量で語られた第二体育館の思い出、不継続となった浦高戦の解説、縄跳びの思い出、記憶に残る教師陣の名前など、小松会長持参の卒業アルバムを見ながら、湘南あるあるですぐに打ち解けることが出来た。

ワシントンDCは政治や金融の中心となるアメリカの首都とはいえ、東京や横浜に比べると、サイズは大きくない。そのため、郊外も含めたワシントンDC日本人コミュニティも手ごろな大きさであるので、この 6名の湘友会会員の中でも、既に共通の知人や共通の仕事のつながりなどが、いくつも発掘され、地元藤沢を離れた異国の地で、新たなネットワークの広がりを感じさせてくれた。

忘れてはならないのは、このたびの貴重な湘友会の集いは、何年にも渡る小松会長の種まきの期間があったからこそ、花開いた、貴重な人間関係である。神奈川の地を離れ、アメリカにいるからこその強い思いを、日本の皆様に今一度お送りしておきたい。

伊藤、谷崎、内川の 3名の新規会員には、早くも「もっと多くの、DC近郊在住の湘南卒業生を探すように」というミッションが下された。

多くの日本企業が事務所を構えており、政府機関への出張や研修の機会、日本大使館などもあるため、ご出張やご旅行でワシントンDCに来られる場合には、今ならば 6名のメンバーによる盛大な歓迎が可能なため、是非ご連絡をいただきたい。
連絡先:
dc-shoyukai❀応援団長❀verizon.net (❀応援団長❀を@に)

(文責・山川 (64回生))