ジャカルタ湘友会東京支部会開催!

11月22日、東京駅近くの東京スクエアガーデン内にある中華「随園別館 京橋店」にてジャカルタ湘友会 日本支部 東京地区会が開催された。

個室にて円卓を囲み、近況報告に続いて、今春帰国したメンバーから空港線や地下鉄に関するジャカルタ最新交通事情(結局マチェット)や、イスラム教へ改宗する場合の諸事情 (ここでは触れず) などの話に花が咲く。

目の前で北京ダックが切り分けられる頃には、昔と今の移りゆくブロックMとそこに集う日本人の実情が語られ、情報通メンバーからは少し前にニュースでも流れたブロックMでの報道の真相が披露されたりと、ジャカルタより海を超えた東京の地で、ブロックM関連の話でひとしきり盛り上がった。
在ジャカルタ時期や年齢関わらずブロックMの話で盛り上がれることを考えると、昔よりはだいぶ静かになってしまったらしいブロックMも、話題提供という意味ではまだまだ廃れてはいないということか。

円卓の回転がすっかり止まった頃、締めは、恒例の校歌斉唱。個室の扉がなぜか非常に重く頑丈であったことは、我々に (そして恐らく店にとっても) 好都合であった。というわけで、小声になることもなくいつものように、高らかに歌い上げての散会となった。

さて、2次会は八重洲北口近くの「BRUNO東京」に場所を移し行われた。
2次会より駆けつけてくれたメンバーを交え、解禁より1週間遅れのボージョレで乾杯。ここで先ほどのブロックMの話から、懐かしの日本食スーパー、パパイヤの話に。ついにはパパイヤ店内に流れている歌まで歌い出し、大いに懐かしむ日本支部。
本家ジャカルタ湘友会の皆さま、帰国したら、こんな風に懐かしむようになるのですよ~…。

さてさて、一部のメンバーは、駅へ向かう流れに逆らうように歩き、3次会へ。
遅れてきたうえに、まだ飲み足りないという迷惑な、24年前に中村俊輔のFKを取り損ねたGKのために3次会!

終電まで時間が無い、一杯だけってことで、目にとまった近くのお店へ。
ラストオーダー15分前ですけど、と店員。
一杯限定の我々にはちょうど良いと、そこに飛び込む。

ほんの一杯、のつもりで飛び込んだためお店の名前は不明。1、2次会でビール、ワイン、紹興酒、ハイボール、ボージョレ…と飲んで尚、日本酒や焼酎を頼むメンバー。
あぁ、そういえばジャカルタで限られた種類、高く値段の付いたお酒や、持込み料を払って飲んでいた頃が、遠く思い出される…。

一杯縛りのため、酒の選択が慎重になる一幕もあったが、本日最後の乾杯!
話題は迷惑なGKの寂しい休日の過ごし方に。
一言もしゃべらずに一日が終わることもあると、悲しい現実を吐露すると、
最先端を行く後輩は「アレクサを使えば?」と、スマートなアドバイス。
恋に焦がれてご飯がのどを通らなかったこともあるというこの後輩は、外出仕事が早く終わると、明るいうちからジムへ行き、家へ帰って仕事をするらしい。
働き方も最先端。
後輩にも敬語を使う先輩は「百名山制覇」「五街道踏覇」の趣味を紹介。
英会話学校で逆ナンパされたこのとのあるこの先輩は、カズより先にブラジルサッカー留学を果たしている。
ぜんぶかっこいい。
そんなこんなで、あっという間に終電時間。
休日の過ごし方はこれからゆっくりと考えるとして、とにかく駅へ急ぐ。

ジャカルタ湘友会の皆さま、帰国された際には、是非日本支部へご連絡ください!最新ジャカルタ情報 (ついにまさかのマチェット解消⁈等) をお持ち頂けると幸いです。お待ちしております。