湘南高校絃楽部のOB会の設立総会が、2018年11月24日、藤沢市のライブ館にて開かれました。
総会では、会則や役員、活動計画の承認などを行い、正式に絃楽部のOB会として「湘絃会」が発足いたしました。会長として、54回生の奥村直生さんが選出されました。
総会の後に行われた懇親会では、93回生から33回生まで、幅広い年代の元絃楽部員67名が一堂に会しました。懐かしい同期の部員と再会し会話に花を咲かせ、また若い世代にとっては新鮮な話も伺うことができました。
懇親会では「初見合奏」と題し、楽器を続けている元部員で合わせ練習なしの合奏を行いました。曲目はモーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク」、そしてシベリウスの「アンダンテフェスティーボ」です。長年楽器を続けている方や久しぶりに楽器を出して参加された方、そしてこれから楽器を再開したい方が弦楽器の響きを通して交流を行うことができた合奏となりました。
さて、湘絃会では、卒業生同士の交流はもちろんのこと、現役生への支援や、2021年の100周年記念へ向けた活動も行う予定です。参加をご希望の方は、以下のメールアドレスへご連絡ください。
shonanstringsalum❀絃楽❀gmail.com (❀絃楽❀を@に)
また、3月には、交流演奏会を企画しております。詳細が決まり次第、報告させていただきます。
今後とも、湘絃会をよろしくお願い申し上げます。
横山 雄一朗 (90回生)