「相田伸久写真展」 6月10日(月)~10月13日(金)


42回生 相田伸久氏の写真展 です。
氏が登った内外の山々や旅先での写真を展示しています。
湘南高校歴史館 GALLERY SHONAN ARTにて、展示期間は 6月10日(月)から10月13日(金) まで。

ヒマラヤの八千メートルを超える高峰、
アンアプルナやダウラギリなどを撮った写真は
ヒマラヤト レッキングされた時のものですが、
相当標高の高い位置からの撮影で、
その際のご苦労が伺えました。

また、南米イグアスの大瀑布を背景にコンドルと虹が同じが画面に収まった一点や、
馴染み深い丹沢の穏やかな山並みの写真なども印象的です。

(湘美会 廣田雷風記)


『相田氏による自己紹介です』
相田 伸久 (あいだ のぶひさ)
 1967年卒 (42回生)
鵠沼中学時代に丹沢表尾根などを登り始める。
湘南高校在学中はラグビー部に所属。
早大法学部に進学。その後横浜市役所に就職。
20代から30代に社会人山岳会に所属。
南・北・中央アルプス・八ヶ岳などを幕営縦走、また丹沢の沢登りなども楽しむ。
この頃は荷物軽量化最優先でカメラ持参せず。写真もほとんどない。
一番好きな山は南アルプス甲斐駒ヶ岳、厳冬期含めて7回挑戦。
定年後は伊豆半島北部の標高450㍍の山中に生息、富士山と南アルプスを眺める日々。

一時期離れていた登山を再開。
富士山も5合目以下の森林帯の中に素晴らしい所が沢山あることを伊豆に来て知った。

現在「日本勤労者山岳連盟」会員。
写真はまったくの素人、独学すらしていない。神奈川二科会写真部展には風景写真で3度入選。
現在は登山に旅・菜園の野菜作り・脱原発などの社会的活動をノーンビリと追求中。
当面の目標を80歳で3000㍍峰自力登山に置いて、切磋琢磨の日々(?!)。