29回生同期会を6月に開催しました。

6月8日(土)、89人の仲間が集合。まず我らが星、浜田宏一内閣参与から、最近の金融・経済情勢について話を聞き、安斎君本人たっての希望による憲法前文の暗唱に耳を傾け、以降懇談。

喜寿を過ぎれば一つや二つの不調を訴えるのはむしろ自然。ボケは当然として、痛むところ腰、脚、頭、循環器、呼吸器、消化器等々……恰も総合病院の入り口案内のごとし。自身もさることながら配偶者の介護に悩む仲間も少なからず。

不景気な話の一方、ボランティア活動をはじめ、ウォーキング、ゴルフ、旅行、カメラ、合唱、吟道、謡曲、絵画、囲碁、さらには能面打ちと、活動的な後期高齢生活を送っている者も少なくない。

おもいおもいにグループが作られ、昔話にも花が咲いて約3時間。アッという間に時は過ぎ、名残を惜しみつつ、次回を期して散会。