湘庭会OB・OG夏合宿、40周年を迎える!

8月24(土)・25(日)の一泊二日で、恒例の湘庭会OB・OG達による夏合宿を山梨県忍野村にて行いました。

今年の夏合宿は40周年記念という節目にあたり、総勢27名が参加しました。40周年記念にふさわしく、元顧問の藤原先生、このOB合宿を発足させた昭和46年卒の木本先輩や西山会長、常連OBから若手OB、そして20年ぶりに参加されたOGの先輩の方々が、昼間はテニス漬け、夜は大宴会と大いに盛り上がりました。お子様連れのOBもいて毎年和やかな雰囲気の合宿になっています。

そもそものOB合宿の発足経緯は、40年前、湘南高校では現役男子の合宿しかなかったことから、高校卒業後に女子部長の山根さん(46回生、現 木本婦人) から「ぜひ合宿を経験したい」の一言で始まったと聞いています。

集合写真の水色のリストバンドは、40周年の記念の品として幹事代 (平成25年卒) の飯場くんたちが作成したものです。10年毎に記念の品を幹事代が作っていますが、今回も素晴らしい記念の品となりました。

昼間のテニスでは優勝トロフィーをかけて、学生から60代の先輩がランダムにペアを組み熱戦が繰り広げられました。優勝は、全試合ストレート勝ちと、圧倒的な強さを見せた平成4年卒の西山君(67回生) でした。久しぶりにラケットを握った先輩も、現役時代の素晴らしいショット (の片鱗?) を見せ、ナイスショットが連発されました。

夜はバーベキュー、花火大会そして表彰式&大宴会と深夜遅くまで盛り上がりました。

毎年の事ですが、ビンゴゲームで子ども達が若手OBの助手をつとめ、それをほほえましく見ているOBの方々はいつも以上にお酒がすすんだようです。

さて、学生幹事が中心になって運営しているこの合宿も年々参加者が減少していますが、その分アットホームな会へと変化しつつあります。学生幹事には継続していくことの大切さを伝えつつ、またOBにとっては現役の思い出を深夜遅くまで語り合い、湘庭会の絆を深める大切な場として来年も継続していきます。

平成元年卒 大橋武夫 (64回生)