- 日時: 平成26年4月19日(土) 14時~16時
- 場所: 湘南高校 歴史館スタジオ
- テーマ: 「ありふれて、斬新に」 ~時と空間をつなぐもの~
- 講師: 湘南高校 放送部 現役生 (90, 91回生)
- 対象: 湘南高校 現役生・卒業生
- 参加費: 無料
- 事前申込: 不要
【講演内容】
この講演は、「ありふれた」現実の出来事や物語を「斬新」に伝える手段である「映像」についての講演です。放送部がどんなことを考え、どんな風に映像を作り上げていくかということや、プロの映像はどのように作り上げられていくかということをシンプルにお伝えします。
前半では、放送部制作のドラマ・ドキュメンタリー・ショートビデオなどの作品をテーマに、それぞれの映像制作の特性を紹介したり、プロの映像制作について解説したりします。後半では、参加型の企画を通して実際に映像制作の楽しさや難しさを体験していただけます。
全く映像制作の経験や知識がない方から、普段からTVや映画には興味があるという方まで楽しんでいただけますので、ぜひご参加ください。
時系列に項目を要約してみました。
①前置き/自己紹介
②放送部の作品を一気に上映(以降の説明に使用する動画)
③イントロ
・映像制作の種類
・ドキュメント
・バラエティ
・映画
・etc…
・放送部の活動
・ドキュメント
・ドラマ
・プロモーションビデオ(学校説明会)
・様々な学校行事の記録
④映像制作の詳細について(放送部とプロを比較)
・ハード面
・放送部備品
・三脚
・録音機材
・特撮機材
(湘友会の援助により)
・カメラ
・iMac
・プロで使われるもの
・カメラ
・三脚
・特撮機材
・録音機材
・ソフト面
・放送部
・ドキュメント:NHKコンテスト行谷の作品
・ドラマ:アンデパンダン大会中村の作品
・プロ(放送作家の内海さんに伺う)
・ドキュメント
・ドラマ
⑤放送部の具体的な説明
・ショートビデオ:アンデパンダン大会白木の作品
・アナウンス:総合文化祭小林の作品
・企画B(受講者体験企画)
・プラン1,2,3のいずれかを実施
・プラン1:シーン欠落
重要な伏線シーンを抜かした映像を上映し、
そのシーンをどこに挿入すればよいかを問う。
・プラン2:シーンの選び方
すでに台詞は決まっている重要シーンで、
どの画を使えばよいかを問う。
・プラン3:タイトルを伏せたドラマを上映し、
どんなタイトルがよいかをアンケート。
そして、それらのタイトルでどれが一番よいかを
投票してもらい、一番よいタイトルを選び出す。
(以上)
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当日講演される部員の皆様並びに顧問の先生をご紹介します.
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講師 (責任者):
中村君(90回生2年生)
作品制作者:
行谷(なめがや)さん(90回生2年生) NHK杯全国放送コンテスト奨励賞受賞
白木さん(90回生2年生) アンデパンダン大会ショートビデオ2位
小林さん(91回生1年生) 総合文化祭アナウンス決勝進出
顧問:
本藤伸弘先生(49回生)
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