- 日時: 平成26年6月 7日(土) 14時~16時
- 場所: 湘南高校 歴史館スタジオ
- テーマ:「鎌倉の魅力の再発見」
…………… ~鎌倉の世界遺産登録をめぐって~ - 講師: 内海恒雄氏 (31回生)
- 対象: 湘南高校卒業生
- 参加費: 無料
- 事前申込: 不要
【講演内容】
古都鎌倉は残念ながら世界文化遺産登録はならず、再挑戦することになりました。しかし鎌倉を訪れる人々は年々増えています。その魅力は海と山に囲まれた豊かな自然環境に点在する寺院・神社の花や緑、しゃれたお店に 世界でも珍しい武家が政治をとった古都の文化遺産があることなどでしょう。鎌倉の優れた環境を生かした町造りや鎌倉から広まった生活文化などを通して、現在の鎌倉が住みやすい町、世界の人が訪れたい町として後世に残せるように、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。
【講師略歴】
湘南高校にて1960年(昭和35年)~定時制、1967年(昭和42年)~1983年(昭和58年) 全日制社会科日本史担当、その後県立高校教頭・校長、金沢文庫など勤務。元鎌倉世界遺産登録推進協議会広報部会長、鎌倉の世界遺産と秘宝を訪ねる会代表、いざかまくらトラスト副代表。
『かまくら子供風土記』『私たちの郷土鎌倉』『神奈川県の歴史百話』『江ノ島歴史散歩』
『江ノ電沿線歴史散歩 藤沢編』『湘南のすたるじいin昭和』『江ノ電沿線歴史散歩』
(鎌倉編 連載中)等 執筆