- 日時: 平成26年9月20日(土) 14時~16時
- 場所: 湘南高校 歴史館スタジオ
- テーマ: 「電電公社民営化の舞台裏」
- 講師: 杉本孝氏 (40回生)
- 対象: 湘南高校卒業生
- 参加費: 無料
- 事前申込: 不要
【講演内容】
昭和60年 4月、電電公社は民営化され、NTTとなりました。(遡ること2年) 昭和58年 1月には、真藤総裁のもと、民営化を大きなミッションとした総裁室企画室が発足しました。既に20数年前のことですが、当時、民営化担当の一員として奔走することになりました。一見、順調に見える民営化でしたが、実現に至るまでの組合を含めた政治の過程や社内外の動き等を軸に表に出ないところで、どのように困難を乗り越えていったか、その舞台裏を話していただきます。また、その過程で官と民の違いが明らかになり、その相違も浮かび上がってくるのではと期待される興味深いお話です。
【講師紹介】
昭和40年 湘南高校卒業
昭和46年 東京大学法学部卒業
昭和46年 電電公社入社
昭和57年 東京電力に出向
昭和58年 総裁室企画室課長補佐
平成 4年 名古屋支店長
平成11年 NTT東西分離により西日本会社に配属
平成14年 取締役営業推進部長を退任
その後、NTT出版、NTTビリングソリューションに勤務
現在 NTTビリングソリューション顧問