平成27年度湘友会総会報告


今年の湘友会総会を、6月20日(土)藤沢商工会館ミナパークで開催、184名の参加で盛況でした。

上野 孝会長は挨拶の中で、湘友会の中核となる4つの柱を示しました。
1. 同窓会本来の親睦活動 2. 在校生への支援の拡充 3. 財政基盤の精査 4. 100周年準備委員会の発足

今年の総会は45回生と55回生の輪番学年が計画を立案、イベントはまず45回生の鯉沼眞理子さんの講演から。高校時代からフェンシングに魅せられ、様々な大会で優秀な成績を収め、オリンピック出場をはたした鯉沼さん。現役時代からボランティアで母校湘南の指導を今日も続けている鯉沼さんの演題は「湘南フェンシングとともに~この一言がいいたくて」。

続いて45回生有志による、トーンチャイムの演奏。還暦を過ぎての趣味活動の一つとして月1回の練習を重ねてきたトーンチャイムの演奏は、音のハーモニーだけではなく、演奏の皆さんの心のハーモニーまで伝わってくる暖かい音色でした。

総会に続いての懇親会は、147名の出席で行われました。天野 武和元会長の乾杯の音頭で始まった懇親会、参加者はそれぞれに旧交を温める和やかな懇談となりました。「青春かながわ校歌祭」の練習を兼ねた校歌斉唱もあり、田辺克彦前会長の中締め挨拶のあと、三々五々のお開きとなりました。

企画委員会