鎌倉支部(含む、逗子市、葉山町)総会開催のご案内

鎌倉支部は、鎌倉市・逗子市・葉山町に在住されている卒業生、或いは在学時に在住されていた卒業生、及び関係者、また、当該地区に勤務されている卒業生を会員としています。
鎌倉支部では、本年から新役員の下、本会の目的である会員相互の親睦と母校の応援を目的とした活動の一環として、下記のように支部総会を開催することに致しました。是非多くの会員の皆様にご出席して戴きたく、ご案内申し上げます。

1. 日時: 平成27年10月31日(土) 13:00~16:30
…………(受付開始 13:00、開宴 13:30)
2. 会場: 鎌倉パークホテル 住所:鎌倉市坂之下33-6
…………TEL:0467-25-5121
3. 会費: 7,000円
4. 予定
……….受付 13:00~
……….支部長挨拶 13:30
……….支部活動報告
……….来賓挨拶(湘友会会長、校長先生、その他)
……….講演 13:45から14:45
……….懇親会(立食パーティー)14:45から16:30
※ 講演に関して
講師:藤原 美子氏 (48回生)
演題:「物書きの家に嫁いで」
講師紹介:
湘南高校48回生。旧姓田丸。ご両親のアメリカ留学中に米国プリンストンで生まれる。お茶の水女子大学修士課程修了。発達心理学専攻。ハリウッド大学院大学教授、筑波大学附属視覚特別支援学校講師。エッセイスト、翻訳家。著書に『我が家の流儀』『家族の流儀』(共に集英社文庫)『夫の悪夢』(文春文庫)など。

また、2年前の2013年に発行された湘友会報55号のインタビュー記事「人・生き生き」欄で、横浜国立大学学芸学部附属鎌倉小・中学校から湘南高校での思い出や大学進学、ご夫君藤原正彦氏との出会いと結婚。義父母となられた新田次郎藤原てい夫妻との交流と思い出、そして新田次郎氏の小説を映画化した「劔岳-点の記」に、ご自身は俳優別所広司氏が演じる主人公の妻役として、また3人の息子さんもエキストラとして出演したときのエピソード等をご披露していただき、たいへん面白く読まれた会員も多いのではないかと思います。今回の講演でも興味深いお話しを拝聴できるものと期待しています。

なお、義父母の新田次郎藤原ていご夫妻は共に作家として誠に著名ですし、ご夫君の藤原正彦氏は、長年に亘ってお茶の水女子大学理学部教授を勤められるかたわら、留学記の『若き数学者のアメリカ』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞されるなど文筆家としても活躍されており、2005年に刊行された『国家の品格』(新潮新書) は、同年のベストセラーになりました。
今回のご講演の演題は、この辺の事情に由来するようです。

5. その他
(1) 会場へのアクセス
(徒歩の場合)
江ノ電・長谷駅から海際の国道134号線沿いに稲村ヶ崎方面へ向かって徒歩約15分
(マイクロ・バスご利用の場合)
・当日は 鎌倉駅→会場へマイクロバス(25人乗り)を 2台ずつ 2便運行する予定ですので、ご利用下さい。(発車時刻はご出席の方にご連絡します)

6. 出欠の連絡
・ 会場準備の都合上、事前に出席者概数を把握する必要がありますので、大変恐縮ですが、現時点での出欠のご意向を下記までご連絡下さい。
連絡先 志賀野 勝 E-mail: typhoon502★gmail.com (★を@に変更)

以上