湘友会関西支部平成27年総会報告 (支部情報25号)


開催日: 平成27年11月29日(日)
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1. 今回参加者

中元藤茂(18回生。以下「回生」省略)ご夫妻、高木誠司(28)行事のみ、石川のり子(30)、大野滋雄(30)、廣田幸男(30)、清水徹(32)、平岡豁(32)、鈴木康正(35)、大下恭子(36)、井関宏介(38)、青山育弘(39)、椿一夫(39)、長谷部正博(40)、福島久雄(41)、砂川功次(43)、添田廣(43)、辻村明子(44)、公文直美(46) ご夫妻、斎藤康郎(48)のうち、12名が懇親会に参加し、総会は20名でした。
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2. 行事: 錦絵鑑賞

15時: 天王寺近鉄百貨店16階・あべのハルカス美術館で、フィラデルフィア美術館蔵・錦絵「春信一番!写楽二番!」を鑑賞。感想はそれぞれでしたが、出品数と優品の多さに時間が足りないほどでした。16時30分:出口で待ち合わせ。中元先輩ご夫妻は自由行動されることになり、残りの者は16階の展望室から夕暮れの大阪の街を眺めて歓談しました。当日から御堂筋のイルミネーションが始まるので、天王寺駅から淀屋橋駅まで地下鉄で、残りを徒歩で梅新交差点の懇親会会場まで行くことに。懇親会は体力的に欠席されるという高木先輩とは車内でお別れ。会いたかったからとここまでお付き合い下さいました。御堂筋のイルミネーションはとても美しく、淀屋橋上からは9月20日の湘友会で乗った遊覧船アクアライナーが青く点灯されて浮かんでいるのが見え、中之島公会堂までの電飾も華やかでした。
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3. 関西支部総会

17時30分: 梅新交差点角のタワービル27階のレストラン「燦」に20名参加で、今年の湘友会関西支部総会を開催。いつものように90歳の中元先輩のお声で乾杯、先輩はまだ現役の内科医で、こうしてご夫妻でご参加いただけるのは本当にありがたいことです。こういう多彩なメンバーが、湘友会の集まりを豊かな楽しいものにして下さるのだと思います。
支部長の福島さんが医師会の用事で少し遅れて参加、そこから恒例の近況報告が始まり、総会には必ず出席の広田さんは飛鳥に行かれたこと、警察OBの平岡さんは家庭や子供の安全を守る話、出席者中4名の医師からは健康の話、高校教員の公文さんは教え子の若手芸人のことなど、話題の豊富さ楽しさはいつも通りでした。ただ、48回の斎藤さんが毎回一番の若手というのもちょっと問題、もっと若い方々の参加が今後の課題でしょう。またそろそろ全員が高齢化していることでもあり、昼間の会合も検討してもいいかと思います。
事務局長の鈴木さんからは、横浜での同期会出席が楽しかったという報告があり、鈴木さんのお店・加古川の「かふぇ・ど・結」がテレビで紹介されるという話が出ました。

今月21日 サンテレビ19時25分からの「いち押し」という番組だそうで、神戸方面の方は是非ご覧ください。本当に心のこもった美味しいお料理ですから、次々にお客様が来られるのですね。
幹事の添田さん、砂川さんがみなさんのお酒の注文にも細かく気を配り、和やかに3時間余りでお開きになりました。しかしなんといっても今回は、前支部長で連絡幹事をつとめて下さっている井澤勝さん(32回生)が病気欠席されたことが残念でした。いつもならここで決まる次回の日程も、井澤さんの快気祝いを2月ごろ「美々卯」で、春の湘友会例会は 4月初めに加古川の「かふぇ・ど・結」で開くと決めて、再会を約して散会しました。

以上文責 大下 恭子(36回生)