ジャカルタ湘友会 第9回日本支部会 鎌倉の鹿取前大使私邸で開催

3月26日(土)、ジャカルタ湘友会第9回日本支部会が、鎌倉の鹿取前駐インドネシア大使(44回生) 私邸で盛大に開催された。 ジャカルタ湘友会に縁がある13名が集い、お互い旧交を温めた。 当日はやや肌寒い気温だったが、時折薄日が差す程度には回復し、リスや鳥が集まる、まさに鎌倉風情が味わえるお宅で、数々のお料理と、数えきれないほどの持込ワイン・日本酒を堪能させて頂いた。
 
鹿取氏同期でプロギタリストの原 善伸(44回生) も招かれ、会の途中で、生のギター演奏による「禁じられた遊び」(*1) と「アルハンブラの想い出」(*2) をご披露くださった。 普段、酒の酔いに任せて放歌高吟のジャカルタ湘友会メンバーも、ずっしりと心に響くギターの音色に圧倒され、演奏中は別世界のような静寂に包まれた。(*1…YuoTube動画, *2…YouTube動画1, 動画2)

今回の目的の一つに、年度末・新年度恒例の異動による歓送会もあった。 佐藤第2代ジャカルタ湘友会会長(59回生)4月からワシントンDC、バンコク湘友会ではあるがジャカルタにも縁深い村松氏(65回生)同月からミャンマーに駐在となる。 ミャンマーには井土初代ジャカルタ湘友会会長(53回生)が駐在されており、これでミャンマー湘友会設立もそう遠くない将来に実現する可能性が出てきた。

最後には久々の佐藤氏の
  「しょうなーーーん、
  こうとうーーーがっこうーーーー、
  こうかぁーーーー、
  げんきよーーーーく

の掛け声とともに、全員で校歌を合唱。 重厚なギターの音色で形づくられた一瞬の静寂を見事に打ち壊すかのごとく、「秀麗の富士」が鎌倉の夜空に響き渡った。

日本在住の方でどんな形でもインドネシアにご関係のある方、是非ともご連絡ください。お待ちしております。