ニューヨーク湘友会2025年新年会

2025年1月25日(土曜日)、毎年恒例マンハッタンの日本食レストランWokuniにてニューヨーク湘友会の新年会が開催されました。今年は氷点下の寒い日が続き、何年かぶりにマンハッタン西側のハドソン川が数週間凍りました。そんな寒さの中でも13人の卒業生にお集まりいただきました。アメリカでは1月20日には政権が交代し、メンバーとの話から職場等でトランプ大統領の政策が少なからず私たちの周りでも影響が出始めているのだなと実感しました。

食事をしながらの皆さんの近況報告―今年80歳を迎えられる尾島巌先生(39回生) は多くの学生を抱えられ、いままで80名の博士号を授与され、これからも研究を続けられるとのこと。出水慈子さん(36回生) は日本の大学で38年教鞭をとられ、2014年からご主人の住むアメリカに移住され、新しい生活に挑戦されているお話しを伺い、大先輩のお二人の内側からあふれるエネルギーに頭が下がる思いです。好きなことを職業にすることは大切なことだなと改めて思い、自分もこれからどうするか新年と共に考え直す良い機会となりました。今年は新たな卒業生も参加する予定で、新たなネットワークを築いていきたいと思っています。皆さんニューヨーク近郊にいらっしゃる際はどうぞご連絡ください。

渡邊 真利子 (67回生)