■2025年9月8日(月)から歴史館ギャラリーで作品展「海のことを、」を開催中の米山幸助さんによる第118回湘友会セミナーが開催されました。
展示作品についての解説や、参加者による漂着プラスチック片を用いた作品製作体験も実施いたしました!
日時: 2025年9月27日(土) 14時~16時
場所: 湘南高校 歴史館スタジオ
テーマ: 漂着物で作られたアート作品から、海のことを考える
講 師: 米山 幸助氏
2001年 神奈川県立湘南高等学校卒業
2006年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業
2008年 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻修了
2019年ごろから日本画の制作と並行して、海岸に漂着したプラスチック片を用いた作品を創り始める。古典やグループ店への出店多数。また「藤沢アートフェスティバル」開催や、工作ワークショップ等にも携わる。
■講演の概要
- 高校から大学時代、その後のアーティストとしての活動内容の紹介
- 今回の歴史館ギャラリーでの作品展「海のことを、」の作品解説など歴史館ギャラリーに展示された作品の制作手法やテーマについて解説日本画の画材の紹介
- 活動している海岸の実状と、海のプラスチックゴミの現状私たちにどんなことが出来るのかを考える
- アーティストの立場から何が出来るか
- まとめ
■ワークショップ (プラスチック片を用いた作品作りを体験)
講義と作品解説後は、米山さんが実際に海岸で集めてきたプラスチック片を用いて、参加者が作品づくりを体験しました。
最後に参加者全員で集合写真を撮影してセミナーは終了。
今回は、歴史館ギャラリーでの作品展開催を機会に、普段の湘友会セミナーとは少し違う形で、米山幸助さんによるギャラリートークや、参加者に実際に漂着プラスチック片を用いた作品作りを体験していただくワークショップも実施いたしました。
湘美会の皆様、歴史館運営委員会の方々には、こうした新たな試みの実現にご協力いただき有難うございました。今後も、このようなギャラリー展示との連携企画が実現出来たら、と思いました。
何より、講師の米山幸助さんには、展示作品の解説や、ワークショップ用の漂着プラスチック片を実際に収集して、製作体験も実施されるなど、大変充実したセミナーとなりましたことにお礼申し上げます。誠に有難うございました!
「海岸からプラスチックゴミが消えて、いつかはキャンバスに何も貼れなくなる日が来るのではないか、と思っているし、そうなって欲しい。」という米山さんの言葉がとても印象的でした。参加者の皆さんとともに、「アートを通じて楽しく地球の環境を考える」貴重な機会となりました!



