>>>第7回 インド湘友会報告!!!<<<


インド湘友会としては 2019年 4月の発足以来初めて、半年超のブランクを空けての開催となりましたが、7月 4日(日) 第7回インド湘友会を今回もWeb形式にて開催しました。

今回も冒頭でコロナの話題を避けて通る事はできません。と言うのも、日本でもインドのコロナ第二波の報道は多々あったでしょうが、インド湘友会会員も、直接間接、大なり小なりの影響を避けられず、しかしその困難を高校時代に培った柔軟な対応力とインド湘友会の連携で乗り切り、半年超振りの開催に漕ぎ着けられたので。
湘友会会員及びそのご家族皆様もご無事にお過ごしでしょうか。

今回の参加者は、既存会員全6名 (小方会長、佐藤応援団長、霜田会員発掘隊長、宇佐美外交班長、山村女性活躍推進室長、そして広報部長こと小生、川野) に加え、この未曽有のインドコロナ第二波であったにも関わらず、1名増員の運びとなった。吉永啓二さん、68回生、パープル、B.B.。インドのコロナが一旦下火となった本年2月末にムンバイに着任したとの事。そして68回生と言う事で、何と小生と高校同期である。吉永も宇佐美班長同様に、インドでの日本人向けのフリーペーパー月間『Chalo』(ヒンズー語で「行こう!」と言う意味) でのインド湘友会会員募集が目に留まり、この度の入会と相成った。ムンバイと言うインド湘友会初の南インドの会員であり、今後吉永を皮切りに、これまでのデリー等の北インドだけでなくムンバイ他南インドの会員も増える事が期待される。

インド湘友会での吉永の肩書は、彼の会社での立場が営業である事、また上記の通り南インドのムンバイを拠点としている事から、北インド湘友会会員では行く機会が少なめな南インドに於いて新規会員をより開拓して貰うべく、南部開拓局長となった。ムンバイは無論、インドの外出制限が緩和され再び出張できる様になったら、吉永局長が南インドを中心とした諸都市に出張の際にも、新規会員募集に係る営業活動も積極的に推進して貰う事となった。
今回の乾杯時の様子は添付の通り。

さて、昨年12月の第6回インド湘友会から、今回に至るまでの時系列を追っていくと概略以下の通り。

✔ 昨年11月にインドに戻った小方会長に続き、本年4月上旬に小生もインドに再渡航。しかし4月上旬には既にインドのコロナ特大第二波の足音はかなり大きく

✔ 4月末 :インドで世界最大となる1日当り陽性数40万超を記録

✔ 5月初旬:会長が陽性。39℃の高熱。味覚も一時失う。回復後に日本一時帰国の為のPCR検査を受けるも陽性。同時期に宇佐美班長が日本に一時帰国

✔ 5月下旬:その後陰性となった会長、それから小生が日本に一時帰国

✔ 5月末 :強制隔離最終日に会長が再び陽性、強制隔離延長。小生は強制隔離からは解放。班長がインド再渡航。

✔ 6月初旬:吉永局長がインド湘友会加入

✔ 6月上旬:会長、小生共に無事に隔離を終えて帰宅

✔ 7月4日:第7回インド湘友会開催

空前のインドコロナ第二波、インドに滞在していたインド湘友会会員もこれに大きく翻弄された。中でも影響を大きく受けたのが上記の通り会長で、基本は在宅、止む無く外出する時には二重マスク及び携帯消毒液持参等の手厚い対策をしていたにも関わらず、コロナはいつしか会長の体内に忍び込んでおり上記の様な症状に会長を至らしめてしまった。更に峠を越えた後も陽性と陰性が交互に来ると言う、あたかも中々消えない火種の様なコロナの特徴に会長は足を取られてしまう事にもなった。
とは言うものの、会長は持ち前の湘南魂他でコロナも力強く乗り越え、勿論他の会員もコロナであろうと全員意気軒高で、半年超振り(局長は初めて、また小生とは高校卒業以来約30年振り?) のスクリーン越しでの再開・顔合わせを喜び、コロナ以外の話題 (世代毎の湘南あるある (7名は55-89回生で校舎改築before/after他世代間で非共通のネタも共有)、インドやインド以外の新興国ならではのアンビリバボー体験談、子育て及び親対応関連秘話) も沸騰し、あっというまに3時間が過ぎ会を締めるに至った。

尚、会長のインド再渡航時期は現在未定なるも、小生は現状7月下旬迄にワクチンを2回接種して8月上旬にインド再渡航予定。

文責・川野 (68回生)