第12回ジャカルタ湘友会開催

このスコールは、
仲間たちを残して飛行場に向かった比佐君(62回生)の
名残り涙か、はたまた
川島君(旧姓加藤 75回生)が雨女としてもたらしたものなのか?」

 

 

南ジャカルタ郊外、ゴルフ・ポンドック・インダ・アパートメントのプールサイドバー。先ほど終わったジャカルタ湘友会バーベキューの余韻覚めやらぬ中、湘南健児たちはグラスを傾けながら、南国特有の突然の豪雨を見つめていた。2012年10月7日(日) 18時。そろそろあたりに夕闇が訪れる時間だった。

この日15時から、第12回ジャカルタ湘友会が開かれた。今回で3度目となるバーベキュー大会に、湘友会会員のご家族含めた、総勢30名を越える参加者が集い、いつものように盛大且つ明るくにぎやかな会となった。その様子が大々的に報じられている現地邦字紙「じゃかるた新聞」の記事をここに紹介します。

    

 

これまでジャカルタ湘友会の幹事を担ってくれた伊沢君(68回生)が業務完了により帰国することになった一方、新たに中部ジャワのスマランから比佐君、ジャカルタ駐在新人の川島君(旧姓加藤)が加わった。また今回は参加できなかったが、9月には東京外国語大学インドネシア語学科の八木君(85回生)が、インドネシアに1ヶ月間の短期滞在を行った際、当地ジャカルタ湘友会に加わった。このようにジャカルタ湘友会はいい意味で世代交代が進んでおり、今後はこれまで以上の盛況が期待されている。

また、添付紙面の、「ジャカルタお掃除クラブ」の記事にもご注目いただきたい。ここで表彰されているのは、本会会長佐藤君(59回生)である。このようにジャカルタ湘友会は湘南高校という枠を越え、在インドネシア邦人を代表する存在になりつつあること、そしてそれを継続していくことを目標として、発展していきたいと思っている。

 

インドネシアに散らばる湘南健児の諸君。 もしもこの記事をご覧になったら、是非とも湘友会本部にご一報ください。 お待ちしております。