ワシントンDC湘友会レポート


令和になって間も無い5月、ワシントンDC郊外のタイソンズ コーナーにて、湘友会の集まりが持たれた。

今回のきっかけは非常に面白い経緯で実現 … DC湘友会の活動報告が、NY州在住の川崎由里子(59回生) の目に留まり、写真で剣道部時代の先輩である川本孝子(57回生) を見つけたことから、DC湘友会が連絡を受け、NYからバージニア州を訪れる川崎の旅程を基に、会員に連絡が回り、メンバー全員および家族の多くが集う賑やかな集いとなった。

残念なのは、応援団長の佐藤充孝(59回生) は、インド赴任の辞令を受けて4月からインドに転居していたタイミングであったこと。佐藤及び川崎は同期であるため、邂逅が叶わなかったのが悔やまれたが、佐藤はインドにいながらもDC湘友会に籍を残す宣言をしており、DCに「帰省」する際に希望を繋ぐ。

家族で出席した会長の小松要介(57回生) と川本が同期、同じく家族ぐるみでの参加となった谷崎路子(82回生) は、ご主人の勤務先が75回生の峰宗太郎と同じ、また谷崎の同期には内川三和(82回生)、山川まどか(64回生) と内川及び谷崎は、DC市内でのイベントや勉強会で顔を会わせる機会を持つなど、湘南のバックボーンを通して、ウェブのようなネットワークを確認するのが嬉しく感じられた。

タイソンズでは、川崎と川本の剣道部つながりからの湘南あるあるネタを中心に思い出話に花が咲いたが、個人的には、峰が小松と谷崎の子供達の相手をし、優しく遊んであげている光景が印象的であり、他でも新たに、湘友会メンバー同士の人となりを知る貴重な機会となった。

その他5月以降から現在までの、小規模なDC湘友会の動きとしては、前述のように山川─内川─谷崎が仕事の一環で顔を合わせた他に、内川─谷崎の顔合わせ、夏休みで一時DC帰省をした佐藤─山川の再会(佐藤邸でのソーシャルな場には、夏休みということで多くは出席が叶わず)、さらには夏休みに日本での入間基地ツアーに参加した小松─川本の顔合わせなど、色々な組み合わせで動きが見られた。幸せなことである。

DCをご訪問の際には、是非下記までご連絡を。
dc-Shoyukai&verizon.net
(&を@に変えて送信)

文責:山川(64回生) 文中敬称略