DCプチ湘友会 (サウスカロライナ編)

冬休み、私、山川まどか (64回生)サウスカロライナ州チャールストンを訪れていたが、そこに思いがけず、昨年インドに赴任してしまったDC湘友会応援団長である佐藤充孝 (59回生) から連絡が入り、インドからDCに里帰り中の家族旅行の途中でチャールストンに立ち寄ったとのメッセージ。

冬休みに、DCから寒さを避けて南下する心理がシンクロすることは理解できるが、事前に約束をしていないにも関わらず、同日に湘南生がDCから500マイル以上 (約850キロ) 離れたサウスカロライナに居合わせる可能性は大きくないため、迷わず再会を試みたが、数キロしか離れていない場所にいたにもかかわらず、双方が連れている犬の都合や家族の用事などでなかなか顔合わせに至らず、チャールストンの街を2点が円を描くようにさまよい、長い探索の末ようやくの邂逅となった。

チャールストンは非常にドッグフレンドリーな街で、歴史的な建築物が立ち並ぶ街の中心地のそこかしこに、犬用の水入れが置いてあったり、犬用の小袋やゴミ袋が設置されていることにびっくり。さらなる驚きは、それぞれ犬(と家族)を連れていた佐藤、山川が入った犬同伴可能であったアートギャラリー (dogs are always welcomeとのこと) の非日常的なお洒落さと、そこでお約束の湘南校歌を斉唱しようという気持ちになれる佐藤応援団長の性格であったが、校歌斉唱は幸いにして (もとい、残念ながら)、佐藤ご息女の強い反対にあい、制止されたため実現せず。

あっという間の再会であったが、日本を遠く離れた旅行先で、湘南高校の話をすることが出来る幸せを噛み締めた。

皆様にとって、実り多き一年になるよう祈念しております。ワシントンDCに来られる際には、ぜひご連絡を!
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山川まどか (64回生)