ニューヨーク湘友会2020年新年会の報告

今年は比較的暖冬なニューヨーク、朝から雪ではなく、激しく雨が降った2020年1月25日 土曜日、毎年恒例のニューヨーク湘友会新年会が昨年に引き続きグランドセントラル駅にほど近いWokuniで行われました。暖冬とは言え、インフルエンザや風邪が流行っており、当日残念ならが2名欠席となりましたが、ニューヨーク滞在歴15年以上の卒業生6名と6年滞在していたが、NY湘友会の存在を昨年知り、夏のBBQから参加いただいた67回生の小林覚さん、昨年ご主人の駐在で来たばかりの79回生の粟井由香さんの合計8名が集まりました。

日本から取り寄せているという新鮮な海鮮丼やバラチラシ、ステーキ丼など食しながら、いつものごとく近況報告やアメリカ社会事情と会話が続きました。ちょっとした会話から筆者は小林さんと同級生、しかも隣のクラスと言うことが判明し、うれしさと驚きでいっぱいでしたが、あとで写真をじっくり拝見して、そういえば、隣のクラスにいらっしゃったかもと記憶がよみがえってきました。

まだまだ普段気が付かないだけで、身近に湘南生がいるのではないかと思った出来事でした。まだニューヨークにいらして数か月の粟井さん、ニューヨークベテランの先輩方に少し圧倒された様子でしたが、この湘友会の素晴らしいところは年代、それぞれのバックグランドの違いはありますが、すぐに打ち解けて、どこか懐かしさでほっとする会であるところです。懐かしい気持ちで帰途についていただけたのではないでしょうか。

ニューヨーク近郊に移住・駐在・留学される卒業生のご連絡もお待ちしております。

渡辺 真利子 (67回生)

(編集者注) 本原稿は2月はじめに受領しておりましたが、掲載失念、申し訳ございません。