8月15日土曜日、ニューヨーク湘友会は新しい同窓会の形、ズームによる懇親会を開催しました。
世界はコロナ禍、アメリカはコロナの感染者数・死亡数ともに最悪となり、中でも当初ニューヨーク市は世界最悪の感染都市と言われ、3月から4月のかけては普段は人・車で溢れているマンハッタン島も店は閉まり、人もほとんどいないゴーストタウンとなりました。そんなニューヨークもクオモ州知事の賢明な策により、今では全米でも模範となる州まで改善し、街も少しずつ活気を取り戻してきました。それでもまだ、人が集まるような状況ではなく、夏の恒例、ニューヨーク湘友会代表尾島巌先生
ニューヨーク湘友会を尾島先生といっしょに再開してくださった篠田健太郎さん
皆さんコロナが拡大し、お仕事、子供の教育と生活が大きく変わって、苦労もたくさんあるとは思いますが、それでもニューノーマルの環境に適応し、日々新しい何かを求めて挑戦している事に励まされ、まだまだこれからどうなるのか分からない世界で、いつまでも挑戦し続ける、逆境をチャンスに変えると言う前向きな皆さんのお話を聞いて、エネルギーを頂いた会となりました。
ローザンヌに引越しされた村中智津子さん
まだまだ、気の許せない状況が続きますが、いつか近いうちに皆様とお会いできるのを楽しみにしております。それまではまたズームでの懇親会で大いに盛り上がりたいと思います。