さる2024年11月30日、第7回日立湘友会総会と懇親会が東京目白にある日立目白クラブで行われました。
日立湘友会は、日立製作所やその子会社等日立グループに在籍経験をもつ卒業生の親睦組織で、現在判明している会員数だけでも170名を超える会員からなる大規模な職域湘友会です。
また、日立目白クラブは、昨年11月のNHKのブラタモリでも紹介されましたが、昭和3年に宮内省が学習院旧制高等科の寮として建設したもので、昭和28年から日立製作所の所有となり、現在は、東京都選定の歴史的建造物として、多くの社員、OBの福利厚生施設として食事会、結婚式等で利用されています。
今回は、実に2006年以来の18年振りの開催で、当日は、31回生から88回生までの29名の会員が参加、最初に湘南高校校歌を全員で斉唱しました。それぞれ高校時代と会社生活の思い出話の紹介で大いにもりあがり、最後には「日立の樹 この木なんの木」を全員で唱和し、次回での再会を約しました。
高校と会社という同じ共通体験をもつ関係者は是非参加して親睦を深め絆を築いて欲しいと思います。
田中 洋一路 (51回生)