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「ジャカルタ湘友会」と、埼玉県立浦和高校の同窓会「インドネシア浦高会」は、11月17日、対抗ゴルフコンペ「第3回湘南高校・浦和高校交歓戦」をジャカルタバンテン州タンゲラン(注1)のクダトン・ゴルフ場(注2) (注3)で開いた。
2011年は湘南が勝利、2012年は引き分けで迎えた今回は、前日に浦和高ラグビー部が花園出場を決めた余勢を駆り、赤道をまたいだインドネシアでもOBの浦和が勝利した。
浦和はグロス、ネット、ホールバイホールを取る完勝。 湘南は女性メンバーを加えて臨んだ一戦で初の敗戦。 浦和圧勝の結果発表を盛り上げるのが難しいところだったが、天野敦夫ジャカルタ湘友会会長（54回生）の司会の下、アットホームな温かい雰囲気で、両会は交流を深めた。
コンペは、1957年に開始され2002年まで46回行われた伝統の交歓戦にちなんだもの。 毎年交互に校舎を訪問し「浦和（湘南）には負けるまい」とライバル心を燃やしながら、部活対抗戦で日頃の鍛錬の成果を競っていた。
次回は2014年2月あるいは3月に開催予定。ジャカルタ湘友会はリベンジマッチに燃えています。