関西支部春の例会「新酒を楽しむ会」

Gojo-Syuzou

大変遅くなりましたが、関西支部で行った3月4日(日)の「新酒を楽しむ会」を情報(その11)としてお届け致します。

今回は、初代支部長 中元英朗様(25回生)の会社、奈良県五條市の「五條酒造」に伺い、昼食とともに新酒の利き酒を楽しむこととし、久し振りのバス旅行となりました。バスのご手配は今回も砂川さん(43回生)にお願いしました。

▶ 9時前10分には旧中央郵便局前に予定した14名が集合、難波で2名、天王寺で2名そして堺市役所前で3名が合流して五條に向かいました。

▶ 11時30分の予定より少し早く「五條酒造」に到着、お兄様の中元先輩(18回生)のお迎えを受け、社長宅のお座敷に上がりました。先ず、日本酒の基礎と その作り方の講義を30年の経験など含め中元社長より伺いましたが、高級なお酒はなかなか簡単にはできず手間暇かかることが良く分かりました。少し雨の降 る中、酒蔵を案内して頂きそこで「利き酒」を楽しみました。お二人の社員の方がお休みにも拘らず親切に説明して頂き、有難うございました。

▶ お座敷に戻り仕出しの美味しいお弁当をつまみに、利き酒して自分の好みのお酒を十分戴きました。特に高級酒から先に空になったようですし、フルーティーな梅酒もあり予定の時間をはるかに超えてしまいました。 最後に記念撮影し、出来たての酒粕とお酒などお土産まで頂き、恐縮しながら感謝の拍手でお別れしました。中元社長ほか皆様に本当にお世話になりました。

▶ 時間を気にしながら、五條市内の国宝の梵鐘・八角堂で有名な栄山寺から平重盛公創建といわれる金剛寺を見学、福島支部長はここでお仕事の為 別れました。皆さんお酒のせいで良い気持ちでバスに揺られて葛城市へ。

▶ 推古天皇20年(612年)、麻呂子親王草創されたと云うお堂と東西両塔のある立派な当麻寺にお参りしました。お庭まで散策したため完全に予定時間を外れてしまいました。

▶ 堺、天王寺で少しずつ別れて、梅田には1時間半遅れで到着。お土産と買い求めたお酒の重い荷物を持ってそれぞれ家路につきました。予定が狂いごめんなさい!

▶ 参加者は、中元英朗社長(25)、中元藤茂(18)、脇村春夫(26)&御令嬢、野崎務(27)、一花俊(28)、高木誠司(28)、大野茂雄(30)、石川のり子(30)、楢崎健志(30)、井澤勝(32)、多十三夫(32)、平岡豁(32)、鈴木康生(35)、大下恭子(36)、前田貴美子、女屋悦子(大下さんお友達)、井関宏介(38)、椿和夫(39)、福島久雄支部長(41)、砂川功次(43)、添田廣(43)、松村正子(48)の皆様で24名でした。

幹事役の井澤がその後の風邪などで情報が遅くなりました。良いお酒は早目に飲むようとの中元社長の忠告通り、購入のお酒はすぐに無くなりました。

次回は、高槻市の「新旧継体天皇陵見学」を7月1日14時にJR摂津富田駅改札口に集合し、17時より大阪駅近くの「弥生会館」(JR本社手前)で懇親会を行います。雨にならないよう祈っています。「五條酒造」での集合写真を添付します。

(文責 井澤 勝(32回)) 以上