ワシントンDC湘友会レポート

中間選挙が終わってまだ祭りの後の興奮が残るワシントンD.C.にて、久しぶりのDC湘友会が11/11に、日本人で賑わう居酒屋なごみにて開催された。

今回の主役はなんと言っても、今年春からDC近郊に研究のために来られた峰氏で、応援団、無線部など高校時代の活動が重なる、初顔合わせの峰氏との対面を長らく心待ちにしての集まりとなった。

峰氏が医療業界ということで職業柄、小松会長と共通の友人知人が多いことを筆頭に、DCで顔の広い佐藤団長の人脈ともオーバーラップが多数あり、既知の名前が飛び出すなど、峰氏の経歴や共通点を肴に話が弾んだ。

今回も皆の話題は、浦高戦から100周年に至る湘南の歴史など母校愛の確認や、教育、医療、外交や政治問題など多岐に渡り、業種の違いや年齢差を超えて刺激を与え合う、貴重な機会となった。

もはや恒例となった校歌斉唱は、佐藤団長の指揮のもと、会場内で控えめに歌ってはという意見は却下、有無を言わさず、しかしもはや恥じらいもなく屋外にて、会長以下、粛々と行われた。ここDCの日本人コミュニティでは最近、湘南高校出身だという話題が出る折に、「あー!湘南というのは、DCの中心部の道端で校歌を熱唱する慣習のある神奈川の公立高校ですよね?」と言われるほど知る人ぞ知るネームバリューが浸透しているらしく、これに関しては佐藤団長の「せい」なのか「おかげ」なのか、意見が分かれるところである。

外の寒さを吹き飛ばす勢いで、次回は新年会での再会を固く熱く約束して御開きとなった。

DC方面に来られる際には、是非お声がけください。
dc-shoyukai&verizon.net
(&を@に変えてください)

山川 (64回生)