関西支部情報(12):今城塚古墳散策と懇親会

些か遅くなりましたが、さる7月1日(日)の例会「今城塚古墳散策と懇親会」について情報12として報告します。

・梅雨の真っ盛りの中、雨を心配しながらJR摂津富田駅に13時45分予定の13名(脇村(26)、高木(28)、石川(30)、井澤(32)、多(32)、清水(32)、大下(36)、井関(38)、福島(41)、添田(43)、公文(46)、松村(48)、西巻(50)の各氏(()内は回生を示す)が揃い、「南平台経由宇佐原行き」バスで「今城塚古墳前」で下車、早速「今城塚古代歴史館」を訪れました。

・ここは、6世紀前半に築かれた淀川流域最大の前方後円墳で、学術的には継体大王の真の陵墓と云われています。10年間の発掘調査で発見されたものを展示しており、昨年開館され、無料でした。

・ボランティヤ学術員の「新居さん」(元電気関係の仕事をされていたとか)の案内で「古墳時代前史」「初期ヤマト王権」「倭の五王」「今城古墳の実像」「古墳時代の終焉」の各部屋を見学。今回の企画でお世話になった地元の大野さん(30)が直接ここで合流しました。

・宮内庁指定の「継体陵」(年代が異なる)は近くにあります。地震で大きく崩れてしまったことなど放置されていたのが幸いし、このように「大王の墓」を直接見学できるのは日本中でここしかないそうです。

・幸い雨も上がり外に出て古墳を見学、考古学者になったような気で懇親会の「大阪弥生会館」に向かいました。

・17時を少し回ってから、新たに、中元(25)、鈴木(35)、椿(39)、瀬川(43)の各氏が加わり、福島支部長の挨拶、中元先輩の乾杯で「懇親会」は始まりました。

・大下さんの古事記からの「継体天皇」に関する資料の説明の後、懇談・近況報告などで終了、ロビーで記念撮影(写真添付)して別れました。

・今後の予定・・・改めてご案内します
10月21日(日) 大下さんの企画で「丹波路バス旅行」
12月2日(日)夕方 「総会」 鈴木さんが勤め始めた吹田「味十三」

文責 連絡幹事 井澤(32)