平成31年度、湘庭会総会&パーティーを開催しました!

3月9日(土)に藤沢商工会議所において、平成31年度総会&パーティーを開催しました。参加人数は総勢51名でした。昭和28年卒の一柳先輩をはじめ、最年少は今年湘南高校卒業の越智君が参加し、盛大に開催致しました。昭和卒業の諸先輩方が29名、平成卒業が22名ということで、先輩方がこの総会を年1回の恒例行事として楽しみにされている会というのが良く分かります。

幹事代は平成29年卒の梅本君(部長)、香西君、安田君の代でした。事前の準備から当日の仕切りを頑張ってくれました。また、幹事代をサポートしてくれた平成21年卒の吉田君には大変お世話になりました。

さて、総会ではいくつかの連絡事項と会計報告を行いますが、まずは、池田会長の3期目の会長続投の承認について満場一致の拍手を全員から頂きました。今回の総会での最大のテーマは、湘庭会の財政状況について伝えることにありました。

毎年湘南高校の現役生には10万円の寄付をさせて頂いておりますが、このままでは寄付どころか早々に財政が破綻との危機的状況を伝え、寄付金制度等のご支援を募っていくことを提案しました。

湘庭会費の集金を年1回のこの総会時でしか行っていないという現状からの脱却が今後のテーマです。今後の対策については会長以下副会長と会計担当とともに論議をしていきますが、諸先輩かたから頂いた意見の中で「縦のつながりで会を運営していく仕組み作り」という湘友会方式がヒントになると感じています。

さて、総会が終ればいつものように先輩後輩のテーブルを超えて、盛り上がっていくのが湘庭会総会の良いところです。今回はテーブル毎に突撃インタビュー方式で、壇上でお話頂く方を決めて頂きました。突然指名された先輩又後輩の皆様のお話が、突然だからこそ? 本音のトークとして参加者の胸に響きました。あっという間に2時間は過ぎ、最後は昭和63年卒の坪井先輩によるエール (エールは現役時代、練習後に必ず行っていたもの) と昭和47年卒の松尾先輩の音頭による校歌斉唱と盛り上がりは最高潮に達しました。肩を組み、一つの輪になり大合唱にて締めました。

二次会は商工会議所1階のレストランでの行い、多くの方々に参加頂きました。2週間前にご結婚された平成21年卒の吉田君が奥様を紹介してくれるというサプライズもありました。

奥様を湘庭会の行事にてお披露目をするのが、半ば伝統のようになっていますが、今後吉田君には若手フォローを含めたまとめ役をお願いする上で、奥様様に湘庭会の良さが伝わってくれれば幸いです。長い一日でした!

大橋 武夫 (64回生)