インド湘友会、本格始動!

9月20日、インドが誇る世界遺産「クトゥブ・ミナール」近くにある瀟洒なイタリアレストラン「Olive Bar & Kitchen」にて、記念すべき第1回インド湘友会が開催された。メンバーは小方聡(55回生)、霜田知也(62回生)、佐藤充孝(59回生) の3名。

3人は毎月1回開催されるゴルフコンペにおいて顔を合わせてきた仲だが、霜田が参加したコンペ後の佐藤同僚宅における麻雀大会で、小方・霜田が共に湘南高校出身であることが判明。本年4月のインド着任直後より、地元ミニコミ誌で「インド湘友会」立ち上げを情宣してきた佐藤に話が繋がり、この日の第1回会合と相成った。

奇しくも3名は共に盛本輝夫先生が担任であったこともあり、会の開始早々、いきなり体教ネタの連発。共に50代に突入している白髪交じり(1人は白髪染め) 中年太りの3名だが、高校時代に受けた「ご恩」はいくつになっても決して忘れることはないようだ。その後も、高校時代によく通った「ポパイ&オリーブ」「マタリ喫茶店」から、3名が共に駐在経験ある米国を始めとする駐在地、90代の老親の介護、飛蚊症など自身の健康、子供の教育の話題など、来し方40年の人生を振り返る会となった。

今後、もう少し話題を若返らせるため、若手会員の発掘に向けて一致団結していくことを確認。そして、満場一致で小方会長、霜田会員発掘隊長、佐藤応援団長、の三役が選出された。

次回以降の開催に向けて、ゴルフ&BBQの実施、そして将来的にはインドにおける「湘南/浦高戦」の実現を目指すなど、会の運営方針・中長期目標が掲げられた。

そして、最後に、今後例会を締める恒例行事となるであろう、佐藤団長指揮による店前での校歌斉唱&エールには「インド人もびっくり」。「秀麗の富士」の歌詞がインドの大地に響き渡った。

インド全土に散らばる湘南健児に告ぐ、集え!

文責・佐藤 充孝 (59回生)
(次回へと続く)