「湘庭会の現状と問題点の共有、今後の在り方」について打ち合わせ

日時: 令和元年11月9日(土)
場所: 湘南高校内歴史館

S46卒の前会長西山さん、S51卒からH30年卒までの26代から合計30名が参加。湘庭会の現状および下記問題点を共有化し、今後のあり方について打ち合わせを行いました。

① 財政難
② 各種イベントの連絡が各代に届かない現状
③ 幹事代運営方法

財政難は、これまで定期的に送付していた振込用紙を廃止したことで、会費を納める機会が総会でしかなくなったことが大きな要因です。数年で蓄えがなくなる試算です。

総会等の案内を手紙からメールに切り替えたものの、メールでは全体に行き渡らず、その結果総会の参加数も年々減少、比例して会費の振込も減少しています。

高校卒業2年目に幹事代を託していますが、数名しか部員がいない代も存在し、1,000名近くのOBOG会を仕切るには負担が大きくなっています。

解決策の一つとして、湘庭会OBOGグループラインを立ち上げました。参加者はほどなく100名突破しました。当面メール連絡と併用しますが、情報はこれまでより流れていきます。

本投稿をご覧になって、グループラインに参加希望の場合は、大橋までご連絡ください。ご招待致します。

幹事代の運営も幹事代に任せてきた従来方式から、高校卒業後、10年・20年・30年経過のOBOGを巻き込んだ幹事グループで運営していきます。来年度よりスタートです。卒業したOBOGも運営に携わることで、縦のラインがつながり、先輩後輩の関係が一層強固なものになることを期待しています。

湘庭会費をアプリで入金するアイデアも若手から頂きました。個人情報の観点から検討すべき点はあると思います。しかし、若い代の意見を取り込むことは、今後の湘庭会存続には必要です。

今後は、アイデアを実行に移していくことが大事です。体力はかかりますが、新しいことが定着するには10年程度の時間が必要と思います。諸先輩と若手のお力を借りながら、幹事代中心にチャレンジしていきます。

なお、本打ち合わせの後、有志で藤沢駅の居酒屋で懇親を深めました。その様子の写真も掲載します。

また、湘友会から依頼の部活の歴史本については、S57卒の副会長の重永先輩をリーダーに編集チームを立ち上げました。この歴史本は湘南高校100周年記念事業の一環で、歴史館に2冊納品(作成代金の補助あり)し、来館の折にはいつでも閲覧できるようになるようです。各代の思いを詰め込めるように編集チーム中心に仕上げていきます。お手伝い大歓迎です。是非手を上げてください。ご興味ある方は、S57年卒の重永先輩「shouteikai70@gmail.com」まで連絡をお願い致します。

副会長大橋武夫 (64回生)