湘友会関西支部総会報告 (R5.7.23) (関西支部情報41号)

コロナで長らく総会は開催出来ずに来ましたが、やっと開催することが出来ました。
再開に当たり48回卒の斉藤さんが改めて現会員97名以外の関西在住の方々に郵便を発送、お誘いした結果22名の新会員の入会と15名の参加を得て、7月23日(日)ホテルグランヴィア大阪19階の「アブ」に17時30分開始で31名が集まりました。斉藤さんのお陰で出席者がほぼ倍増したことに深く感謝しております。総会は連絡幹事 井澤(32回生)の司会で進みましたが以下にその概要を記し報告します。

・福島支部長の挨拶: 3年半振りの総会が開かれ、また、新会員も参加頂き今後の会の発展に期待したい
・最長老の野崎さん(27回生)のお元気な発声の乾杯で会は始まりました。しばらく歓談の後、自由に着席した席の順番に簡単な自己紹介をお願いしました。

(以下敬称略)
・大下(36回生): 東京教育大卒で古典が得意、石山寺から始まった歴史探訪や散策の幹事を務めている
・神野(46回生): 元朝日新聞。奈良町作りのフリーライター、柔道部だが会員ゼロで廃部が残念
・三村(59回生): 奈良在住、毎日放送でイベント担当
・柏 (41回生): 京都で「宿屋 西陣荘」(パンフレット配布)を経営しており、今外人のお客様が多くなっている
・野崎(27回生): 木彫りをやっており支部長夫人と同じ芸術の会に所属、いよいよ東京まで進出
・碓井(40回生): 京都在住、哲学の教授で名古屋でも仕事をしていました
・村上(42回生): 元保険会社、海外勤務が長かったがアムステルダムを最後に家の安い西宮に在住
・上田(57回生): 33年間大阪に住んでいる、夫妻で参加
・上田(52回生): 1987年より関西、大阪で大学教員(核融合が専門)
・吉田(49回生): 1994年より関西、芸術関係の教員をしていたが定年退職
・天野(54回生): ラグビー部、篠山に移住、ジャカルタ・バングラディッシュで湘友会に関わる
・高田(57回生): 元古川電工、63年から平成8年まで大阪、後千葉、名古屋、大阪、大分と回っている
・砂川(43回生): 元大和銀行、昭和34年から関西、エネルギー関係の会社でまだ頑張っている
・福島支部長(41回生): ラグビー部、550名の大人数の時代、途中から小児科医に転向、目下コロナとの闘い
・福島夫人: 絵画が趣味、堺市で震災後何か行動したいと芸術展を始めて東京まで進出できました
・宮下(51回生): 能楽をしている(松華会定期能パンフ配布)、天王寺動物園長向井氏と同期
・池田(55回生): ブラスバンド部、早大から阪大へ、ベンチャー企業を経営(湘南の映像をパソコンで紹介)
・宇田小路(31回生): ラグビー部、清水全学連会長と一緒だった。我校校歌について他行との違い等の解説
・斉藤(48回生): 3年前NEC退職、20年以上神戸。3年前妻を亡くしやる気を失せていたが幹事を引き受けた。なお、湘南高校は野球県大会ベスト16まで、横浜高(準優勝)に負けました
・辻村(44回生): 結婚してから関西、この会には積極的に参加している
・茂木(44回生): フェンシング部。ヤマハに入社。博多が好きだが、今は大阪高齢者大学(2000校以上)の理事
・田口(43回生): 鋼材の貿易に従事、30年海外勤務、インドネシヤが長く18年、ジャカルタ湘友会設立に関与
・椿 (39回生): 松下電器でリチューム電池の開発、31歳ドイツへ、17年海外。現在はITの仕事
・桜井(56回生): 脇村先輩の東洋紡に入社、36年間関西在住、退職して目下家事見習い
・添田(43回生): コロナ禍の数年でしたが罹患せずに日々歯科診療に従事していました
・井関(38回生): 親が海軍、松下電器で関西が長い、目下市民大学で酒と蕎麦を作るなどしている
・長谷部(40回生): 長野に住み時に関西、各種スポーツをしているが腰を痛めたが、治って頑張っている
・平岡(32回生): 元大阪府警(警察学校校長)、大阪市立大修士卒、防犯に関するNPOに長く関わる
・清水(32回生): 高校時代はヤングケヤラーで4人の兄弟を。京都府立医大卒、外科医だったが今は痛風専門
・井澤(32回生): 20年以上連絡幹事、無事斉藤さんに引継ぎ出来同道の妻共々感謝している

今回欠席した古藤さん(54回生) から「土車(古代学だより143号)」(氏の解説)の配布がありました。
最後に、校歌斉唱、フレーフレー湘南と写真撮影をして再会を約して解散しました。

文責 井澤 勝(32回生)