関西支部情報その20 (秋の「山の辺の道」バス旅行)

御嶽山の噴火、台風2回の来襲、そして嬉しい日本のノーベル物理学賞受賞と何かと落ち着かない日々が続き、この情報も1ヵ月遅れとなりました。先月お陰様で、今年のバス旅行も良い天気で無事終わりましたのでその様子をお知らせします。


秋のバス旅行「山の辺の道」H26.9.28 (支部情報その20)

1. 出発から大神神社まで

8時30分の予定より少し早く全員18名 (一花ご夫妻・清水ご夫妻・公文ご夫妻・平岡・鈴木・平河・大下・お友達の女屋、前田、鈴木さん・長谷部・砂川・松村・お友達の平松さん・井澤の各氏) が集合し、出発。途中 大下さんの資料説明を聞きながら、思ったより順調に近鉄 大和八木駅に到着。

中元ご夫妻をお迎えして、大神神社に10時前に到着。三輪山を御神体とするので本殿は無く、拝殿を全員でお参りした後、中元ご夫妻はバスへ戻り、我々は大和三山を一望できる展望台で集合写真。可なり厳しい山道?を歩いて、三輪山に向かって三つの鳥居の並ぶ桧原神社に到着。

2. 箸墓古墳の近くの三輪茶屋へ

お参りの後、バスの待つ処へ向かう。途中 柿を食べたりしましたが、どうも道を間違えた様。足が痛む人も居り大困り、なんとか「茶屋」から迎えの車に来て貰い、残った人もバスと合流、無事昼食の「三輪茶屋」にトラブルのお陰で予定の時間通り到着。

福島支部長も合流、乾杯で渇いた喉を十分潤し、そうめんを中心とした昼食を楽しみました。ここは、卑弥呼の墓ではないかと話題になっている「箸墓古墳」が目の前にありました。


3. 黒塚古墳から石上神社へ

地震で土砂がかぶったからか盗掘を免れ三角神獣鏡が33面も発掘された黒塚古墳で展示館を見学、集合写真を撮りました。そこから、弘法大師が創建、重文の玉眼を使った最古の阿弥陀三尊像のある長岳寺へ。残念ながら団体さんとぶつかりお像は一寸だけしか見えず、代わりに山の上の「石棺板大仏」を見物した人も。

最後に、朝廷の武器庫と云われた「石上神社」へ。国宝の日本最古の神社の一つとのこと。

帰路は途中、中元ご夫妻が降り、難波駅前で一部の方とお別れし、6時過ぎに大阪駅に着き、解散しました。

4. 今後の予定をバスの中で確認

・11月29日(土) 大山崎散策と弥生会館での「総会」
           早急にご案内しますので予定を明けておいて下さい。

・来年の春   鈴木さんの「かふぇ・ど・結」(加古川)での昼食会と
          姫路城見学。

.
写真は長谷部さんに撮って頂きました。有難うございます。

以上 文責 連絡幹事 井澤 勝