平成29年湘遥会総会報告

平成29年秋に地理研究部OB・OG会、湘遥会の総会が開かれました。

80歳代から現役生まで40名弱の参加があり、70歳ほどの年の差を越えて和やかな談笑がもたれました。

本会は戦時中以来の400名ほどの卒業生からなり、その活動は ①3年に1度の総会 ②機関紙発行 ③随時歩行会 の 3つです。

総会では、福井榮一先輩(26回生)から戦後の物資不足の時代に米を背負っての巡検旅行の話がありました。

今回は部OBで東京大学医学部附属病院にお勤めの深柄和彦さん(55回生) をお呼びして「病気から早く回復するために!栄養の力」のお話をお伺いしました。高齢化したメンバー諸君は地理を忘れて夢中で聴きました。

会の担い手は加藤邦明(37回生)、新海勝夫(38回生)体制から太田励(44回生)、平尾正之(45回生)体制に代わりました。若い世代をどう仲間に吸収していくか、今後の課題です。

野口 忠道 (32回生)