湘友会関西支部「平成30年総会」(2018/12/25(日))


湘友会関西支部「平成30年総会」(2018/12/25(日)) (情報38号)

大分時間が経ちましたが、支部情報を送ります。平成最後の総会 (昨年の11月です) には、若い方2名が加わり20名で11月25日(日) ホテルグランヴィア大阪19階「しずく」で賑やかに開催されました。散策と合わせ情報38号としてお届けします。

総会に先立ち、2時に阪急清荒神駅に 大野、大下、福島、公文、松村、井澤の各氏が集まり長い参道を登り清荒神清澄寺をお参りし、その後境内にある鉄斎美術館で明治の巨匠 富岡鉄斎 の書画を鑑賞しました。当館には2千点を超える鉄斎の作品が所蔵されているとのこと、大きく真黄色のイチョウ・真っ赤な紅葉と合わせ目の保養になりました。

5時開催の総会は、平岡さんが一時間遅れるとのことで19名で、福島支部長のご挨拶、長老の一花さんの乾杯でスタートしました。

先ず、今回初参加の若いお二人の自己紹介を頂きました (以下敬称を略します)。

・安富 諒: 剣道部、神戸大工学部 卒(ご両親が神戸出身)、株式会社ミルポンで研究員
・文屋 慶紀: 器械体操部、早大卒、リクシル三重で営業を担当

本当に久しぶりの若い方の参加でしたので、古い順番に宣伝も含めお二人向けに自己紹介をして貰いました。

・一花: 野球で全国優勝したすぐ後の入学、男女共学の最初でそれこそ高校が青春時代だった。
・一花夫人: 京都第一高女卒だが同窓会会費未払いで、今は湘南高校に鞍替えした感じです。
・大野: 体調不良で今年最初の参加、それでも六甲山に度々上り健脚を誇っている。
・石川: 孫8人、曾孫2人から「のり子ちゃん」と呼ばれている、太極拳・フラメンコなど多趣味。
・清水: 高校時代は母親の病気もあり弟妹の世話で大変だった、大学は京都に足が向いたがインターンは町田だった。
・清水夫人: 結婚して54年、寂しげな まなこにつられ今日まで来ました、お二人もお幸せに。
・大下: 5月に帯状疱疹、最近白内障と大変だった。教育大漢文科卒だが源氏物語を趣味に。古典のボランティア講座をやっている。
・井関: 昨日38回生の会から駆け付けた、今までの「5年毎開催」から「毎年開催」になったからか参加者やや減る。
・椿: 湘南からの進学実績ほぼゼロの岡山大から松下で電池の仕事、17年間外国で子供はインタースクールあるいは日本人学校育ち。 海外勤務にチャレンジを!
・福島: 小児科医、4月は加古川でお花見、その時は姫路城の見学を!先日は55人中16名参加の同窓会あり。
・砂川: 学園闘争時早大卒。大和銀行入行以来大阪へ、白髪三千丈の時代今も仕事に励んでいる。
・辻村: 関電の人とお見合いし関西へ。静岡大から東京銀行へ、娘が安富さんと同じ学科の卒業。
・公文: 古都に憧れて大阪市大卒教師へ、5人の子供を育てた。
・公文夫: 一目惚れして以来47年。高知から伊丹に来て教師になった。
・松村: 歴史が好きで関西へ。自主自立を旨に46歳で起業した。
・斉藤: NECに入り神戸に21年在住。昨日希望が丘中1回生の会が横浜中華街であり、この中学から最近 オセロ世界一が出た。
・平岡: 湘南を出て巡査からたたき上げで警察大学校の校長へ、暴力団対策で今も関係団体で。遺言状書いて女房から大切にして貰っている。
・井澤: 国鉄からJR西へ、本会のスタートから関わりぼつぼつ幹事役交代を画策中。

今回は近況報告だけでなく初めて伺うお話もありました。再びお二人に感想を含めて登場。

・安富: 今まで湘南の名前で助けられたが納得できた感じ。歴史が好きなので散策から参加したい。
・文屋: 伊勢神宮観光ガイド一級を持っている、是非お伊勢さんの観光へ。

来年は、4月初旬の加古川のお花見のほか、警察大学校の見学、伊勢神宮巡りを計画することを決めて、恒例の校歌斉唱、記念撮影をして散会しました。

連絡幹事 井澤 勝