第112回湘友会セミナーのご案内 「サンチャゴの道」 行くことは帰ること！

■ 内容概要
スペイン北部をピレネー山脈からポルトガル北部の「サンチャゴ・デ・コンポステーラ」まで800㎞を横断する一本の道、それは11世紀から15世紀までヨーロッパ各地からの巡礼で賑わった世界三大巡礼地の一つでした。16世紀から20世紀前半まで忘れられ廃れていたこの巡礼道は、20世紀後半から再び脚光を浴び、巡礼か (クリスチャンか) 否かを問わず老若男女が歩きます。

その道を1974年の冬に歩き、40年後の2014年の夏に再び歩きました。40年間で巡礼道はどう変わったか、そして自分はどう変わったかを語ります。

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1965年 湘南高校卒 (40回生、バスケットボール部2年生の時にインター杯出場)

1968年 早稲田大学 (商学部) 4年の時に1年間休学し中南米旅行

1970年 卒業後スペインへ、グラナダ大学、ナバラ大学 (パンプローナ) 外国人コースで学ぶ。
夏休み中にはスウェーデンでアルバイトをして生活費を稼ぐ。

1974年 実業之日本社「ブルーガイド、スペイン」を執筆(共著)

1976年 JICAへ勤務(～2006年) その間約17年間は中南米で勤務

2007年～ 退職後は湘南台に在住、趣味はウオーキングとヨガ、地域活動とガイド

2015年～2016年 湘南高PTA会長 (70歳代の会長は初めてでは？)

2024年9月～ 湘友会奨学財団理事

河合 恒二 (全40回生)