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2017.07.18

第57回 湘友会セミナーのご案内

  • 日時: 2017年 9月 2日(土) 14:00開始 16:00終了予定
  • 場所: 湘南高校 歴史館
  • テーマ: 私が運兼免許を返納する日
  • 講師:  赤松幹之氏 (49回生)
  • 対象: 湘南高校 卒業生、在校生、教職員
  • 参加費: 無料
  • 事前申込: 不要

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【講演内容】

 ☞ 私の専門分野について
 ☞ 人間工学とは
 ☞ 自動車の運転と知覚
 ☞ 自動運転の現状と未来
 ☞ 私が運転免許を返納する日
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【講師プロフィール】

赤松 幹之 (あかまつ もとゆき) 49回生
物理無線部 OB
産業技術総合研究所 自動車ヒューマンファクター研究センター 主席研究員
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【講師より】

私は、自動車の運転が大好きです。自ら自動車という機械を運転するという行為は 「喜び」や 「楽しみ」 が伴う行為ですが、そんな私も、永遠に自動車を運転できる訳ではありません。

私は、いつまで自動車を運転することができるのでしょうか ? 自動車に全てを任せて目的地まで私を連れて行ってくれる日は来るのでしょうか ?

私が、仕事としてかかわってきた人間工学ヒューマンエラーの研究は、今や自動運転という近い将来実現するべき大きな開発テーマの中の一分野となっており、私自身も、仕事としてかかわっています。

自らの研究テーマと個人的な楽しみとしての「運転」という行為が相互に関係しあい、近い将来、私自身の肉体の衰えを機械が全てカバーしてくれる日が来るかもしれません。

自動運転開発現場の最新事情と合わせて、「私が運転免許を返納する日」について皆さんと共にディスカッションしたいと思います。

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2017.07.17

第56回湘友会セミナーのご案内

  • 日時: 2017年 8月 12日(土) 13:30開始 15:00終了予定
  • 場所: 湘南高校 多目的ホール (←歴史館ではないので ご注意を)
  • テーマ: Jリーグ設立とは何だったのか?
    ~銀行勤務から (後先考えず) Jリーグに転職してしまった男が体験したカオス~
  • 講師: 篠塚 毅氏 (54回生、サッカー部OB、株式会社エス・ティ・エンタープライズ代表取締役)
  • 対象: 湘南高校 卒業生、在校生、教職員
  • 参加費: 無料
  • 事前申込: 不要
  • 協力: サッカー部OB会

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【講演概要】

来年、25周年を迎えるJリーグ。その開幕に当たってJリーグ初代事業部長を務めた篠塚 毅氏 (54回生) が、「日本サッカー史の転換点で何が起こっていたのか、現役生にもその体験談を聴かせたい」とのサッカー部OBの要望に応え、今回、夏休み期間中に行われる湘友会セミナーに講師として再登場します。

前回のセミナー (第39回、平成28年3月) では、篠塚氏が「事業部長」であった立場から「人・物・金」をキーワードとして、サッカー界が実行した「組織改革」「制度設計」をスポーツの歴史も振り返りながら解説しましたが、

今回は一人の社会人として、「国際金融」から当時そのジャンルすら確立していなかった「スポーツ・ビジネス」へ、ある種「冒険」とも思える転進をした篠塚氏の若き日々の貴重な経験を語ってもらいます。

プロ・リーグとは、プロ選手とは、そもそも「プロフェッショナル」とは何か・・・。社会人としての「原点」とも言うべき命題を自問自答し、そして悩み続けたという篠塚氏のその体験談は、これから社会人となる現役生にも普遍的な響きとして届くことでしょう。
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【講師プロフィール】

54回生 篠塚 毅 (シノヅカ ツヨシ) 1960年生まれ、(高校時代) サッカー部主将
(県新人戦 3位、インターハイ県予選 3位、全国高校選手権県予選準決勝敗退)

1984年 三和銀行 (現・三菱東京UFJ銀行) 入行
(国内 2支店を経て、米国・ニューヨーク勤務)

1992年 社団法人 (現・公益社団法人) 日本プロサッカーリーグ (Jリーグ) 入社
(初代事業部長として放送権、協賛権、商品化権の企画・販売を担当)

1996年 株式会社エス・ティ・エンタープライズ 代表取締役
(Jリーグ・クラブ=VF甲府・S鳥栖・大宮A=の経営アドバイザー、2002年 日韓W杯キャンプ誘致活動、ラグビー・トップ・リーグ設立、バスケットJBL設立等に従事)

2017.07.15

第53回湘友会セミナー報告

テーマ: 日本の医療体制の特徴と医療費の動向
    (副題) 日本の保険医療は素晴らしいか
講師: 大久保一郎 (50回生)
    横浜市健康福祉局衛生研究所長
日時: 2017年 5月20日  14:00~16:00
場所: 湘南高校歴史館 
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【 講師の経歴と専門分野など 】

講師である大久保氏は、筑波大学医学群 (学部) で医師の資格を取得後、厚生省 (現・厚生労働省) に勤務し医療保険制度に関する分野に幅広く取り組みました。その後、筑波大学に戻り、医療統計や公衆衛生学を中心に研究を続け、現在は、横浜市健康福祉局衛生研究所に勤務しています。

今回の報告書は、医療分野には全くの門外漢である大久保氏と同級生の私が、自分の興味がある事柄を切り口にして、独断でまとめました。 


【 セミナーの内容 】
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1) 人口動態・平均寿命・健康寿命

人口ピラミッドは、何度見ても見飽きる事はありません。戦後のベビーブームとそのベビーブーマーの子供達が、日本の人口ピラミッドの形をいびつにしていることが良く分かります。

2050年に老人人口を押し上げるのは、ベビーブーマーの子供達が老人になるからという事になります。 「20年後のあなたは?」「そして あなたの子供達の世代は?」「また その子供達の世代は?」 ???。 政治体制や経済の分野では将来、世の中がどのように変わるのか、想像がつきませんが、ただ一つかなり正確に未来を映してくれる鏡が、人口ピラミッドという訳です。

健康寿命の定義は、 「痴呆や寝たきりにならない期間のこと。 日常生活に制限のない期間のこと」 となります。2010年度の数字は、男性70.42歳、女性73.62歳です。 
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(図1) 人口ピラミッドの推移 (総務省統計局・統計データより)
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2) 病院のベット数の国際比較および医師の数との対比

日本の場合、総病床数は人口千人あたり 14床で、諸外国と比較してもベッドの数は多いといえます。しかし、病院に入院している日数も長くなっています。一方、人口あたりの医者の数という点で見ると、医者の数は少なくなります。

項目1) の健康寿命の話と合わせて考えると、太く短く生きるのか? 細く長く生きるのか? というような人生観や死生観も、国の医療制度と密接に結びついているのだろうと解釈しました。

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(図2) 人口あたり総病床数の国際比較 (OECD統計データより)
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3) 国民医療費の推移と財源について

医療に要する金額の絶対値だけでなく、対GDP比率で過去からの推移をまとめたグラフは興味深いものでした。国民医療費の割合は対GDP比でみても、グラフは右肩上がりになっています。大久保氏より提示された資料は、以下の様な内容をまとめたものです。

  ・疾患別の医療費の合計
  ・財源別保険料 国庫 患者負担 の割合
  ・後期高齢者医療制度
  ・診療報酬制度

当たり前ですが、打ち出の小づちが有る訳ではないので、3) の話の骨子は、発生する医療費をどのような財源でカバーするのか? という極めてシビアな話でした。やはりGDPというお金の裏付けがないと満足な社会医療給付も受けられないことになりますが、これは、個人のレベルでの話も、国全体で考えた場合の話も同じです。国際比較の場合も対GDPという形で各国との比較がおこなわれました。

  年金: 米国を上回るが他の欧州諸国をやや下回る規模
  医療: 米国や欧州諸国を下回る規模
  その他給付: 米国を上回るが、欧州諸国をかなり下回る規模
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(図3) 国民医療費の推移 (厚生労働省・統計情報白書より)
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まとめ

今回のセミナーは、疾患に対して、どのように財源を確保し、どのように配分するのかという国の保健衛生に関するグランドデザインについて、要点を説明してもらったことになります。この問題は、生きている限り、誰もが必ず何らかの形で向き合わなければならない問題です。このセミナーでは、将来必ず自分が向き合わなければならない問題を、少し前倒しの形で垣間見ることができたと言えます。

また、私達の世代、その子供の世代というように時間の軸は連続的に変化していますが、その中で様々な政治的な選択がなされ、現在のそして将来の医療制度の仕組みが成り立っていることが良く分かりました。
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2017.05.25

第54回湘友会セミナー湘南高校在校生対象のポスターを掲示しました

6月開催 湘友会セミナーのご案内
       「なんとなく できちゃったCM というものは存在しない」

6月24日(土) 14時~16時 湘南高校 歴史館 スタジオにて開催の
    第54回湘友会セミナーは
        人気CMプランナーの福里真一さん (62回生)
を講師にお迎えして「宇宙人ジョーンズはなぜ生まれたか?」と題して開講されます。

本セミナーを湘南高校在校生に知って頂く為に在校生向けポスターを講師の福里さんのご協力のもと湘友会セミナー委員会にて作成し、1学年9クラス×3学年、計27教室と校内掲示板等に貼付致しましたことを御報告するとともに、会員の皆様にも当Webページにて御披露致します。

是非第54回湘友会セミナー参加してみて下さい。

湘友会セミナー委員 尾髙 忠昭 (36回生)

2017.05.04

第59回湘友会セミナーのご案内

  • 日時: 2017年11月11日(土) 14:00 開始 16:00終了予定
  • 場所: 湘南高校 歴史館スタジオ
  • 主催: 湘友会  協力: 48回生有志
  • テーマ: ローカルメディアの役割 ~テレビ神奈川での挑戦の日々~
  • 講師: 関 佳史 (せき・よしぶみ) (48回生、サッカー部OB、tvkコミュニケーションズ代表取締役社長)
  • 対象: 湘南高校 卒業生、在校生
  • 参加費: 無料
  • 事前申込: 不要

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【講演内容】

テレビ神奈川は、1972年に、ネットワークに属さない神奈川県の独立局として開局。2017年で45年を迎える。

ベイスターズのナイター・高校野球の県予選・ラグビーなどのスポーツ中継、ニュースや「あっぱれ!KANAGAWA大行進」などの地域密着番組は神奈川県の多くの視聴者を掴んでいる。

一方、ヤングインパルスファンキートマトSAKU2など数々の人気音楽番組は全国でも放送され、独立局ナンバーワンの制作力を誇り、エッジの効いた番組を開発してきた。

テレビ神奈川のプロデューサーとして音楽番組の制作に長く携わった関佳史氏は、その後、編成部長、編成局長として、ドラマ・映画・バラエティ番組コンテンツの開発を行い、テレビ神奈川の番組作りの第一線を歩んできた。

今回のセミナーでは、テレビ神奈川の生い立ちから始まり、人気番組の開発の戦略や裏話を語る。
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【講師プロフィール】

関 佳史 (せき・よしぶみ)
1954年生まれ。1979年 東京大学文学部社会学科卒業。㈱テレビ神奈川入社。東京支社営業、音楽番組製作、編成などを経験。

音楽番組担当としては、ユニコーン、THE BOOM、 Mr.Children、THE YELLOW MONKEYらのアーティスト育成に携わった。

1997年には音楽番組「SAKU2~モーニングコール」を立ち上げた (「saku saku」シリーズ 1997年4月~2000年9月 同年10月~2017年3月)。開始当初にはPuffyやユースケ・サンタマリアを起用して話題を呼び、その後、木村カエラが大きくブレイクする。

ドラマ、映画「イヌ・ネコシリーズ」(2006年~現在)では、当初独立局 6局から開始し、13シリーズを制作。独立局 8局に加えて、複数の系列ローカル局が参加する製作委員会を組織した。時代劇「*1 *2 に北村一輝を起用。
2017年5月には映画「猫」を公開。

2013年、ドラマ「希望の翼~あの時、ぼくらは13歳だった~」ではプロデューサーを務め、放送人グランプリ特別賞、民間放送連盟・ドラマ優秀賞。この作品は大山勝美が総合監督として演出し、遺作となった。

2014年、テレビ神奈川取締役営業本部長。
2016年から、tvkコミュニケーションズ代表取締役社長として、子会社の経営に当たる。

写真は映画 「猫」より ©猫製作委員会 主演:北村一輝

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関佳史製作作品は、ウィキペディア検索 「関佳史」で概略が出ています。ご興味のある方は、事前にご覧ください。DVDレンタル作品も多数あります。映画 「猫は 2017年5月20日公開。全国各地で上映。

*問い合せ先: 石塚 敏明 (48回生)
tom65sony@yahoo.co.jp

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